本堂建設しちゃった 法要篇8【建設委員会解散】

11月4日・5日の落慶法要が終わり、一気に空き時間が増えた。法要の前後で個別にいただいた祝儀のお礼状を書いたり、電話したりとその対応を順次していく。


中には90歳を超えたおじいちゃんが、どうしても本堂の完成で自筆で何か書いて送りたいと普段はペンを持つことさえもままならないにもかかわらずお手紙をいただいたりもした。
少し離れたところにお住まいであるが、自身の眼で実際に見てもらうのが困難なのでお孫さんが本堂の様子を映像しに来られたり、ボクもお参りに行ったときには現状の報告を逐次していた。

 

お坊さん仲間からも祝儀をいただいたり、お祝いのお香をいただいたり、とありがたい限り。そのお礼状なども併せてしていった。

 

お祝いありがとうございます!

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ただ、まだ建設に関すること、法要に関することはすべて終わりとはいかない。
法要に関する支払いを徐々にしていくということ、それが落ち着いたら会計監査をしてもらい、建設委員会で承認・解散式までは行う必要がある。

 

法要が終わって1週間の間に弁当・仕出しの支払い、飲み物の支払い、稚児行列で使った貸衣装の支払い、接待で使用したお茶・お菓子の支払い、お供えものの支払い、紅白餅の支払い、日本酒獺祭の支払い、記念品の支払い、覚えているだけでもいろいろな方面に支払いがあった。

 

あとは法務局に提出する建物登記でかかる費用くらいかな。実はこれ、指摘を受けて初めて登録しないといけないことを知った。あまりに無知だったが、建物登記には測量士さんにきてもらい建物の面積を確認した後、司法書士さん経由で登録してもらうことになる。
それが法要1か月前になって必要に迫られて、総代さん方のハンコもらったりなど、これまたいろいろあった。

 

 

そして12月に入って監査をしてもらった。建設委員会常任委員の2人が監査になっていて、上記の支払いや建設業者さんへの支払い・懇志ご祝儀などの収入などを確認してもらった。
そのうちお1人は、お仕事でそのようなことを長年やっておられた方。収支決算報告書の書き方やその見方を詳しく教えていただいた。

 

その監査をもとに最後の常任委員会を開く。今後の建設委員会のこと、余剰金をどうするか、など。会議内ではその余剰金(正しい表現をすると常任委員さんが節約して残してくださったもの)は今後お寺の修理修繕などに使っていこう、基金もしくは特別会計として残していこうという話になった。

それから約10日後の2017年12月25日。世間ではクリスマスかもしれないが、お寺的には「メリーおしゃかさま」としておこう(笑)
最後の建設委員会で30人弱の方が集まった。本堂建設に関わるこの委員会(常任委員会も含め)として集まるのは最後の最後である。


本堂建設の話が出てから約4年。泣いたり笑ったり怒ったり数えきれないほどのことがあった。走馬灯のようにその時の映像がくるくる登場してくる。

 

旧本堂。手前の木も伐採。

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解体中。

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建設途中。上棟式のちょっと前。

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完成

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完成

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その会議の終盤、1人の建設委員さんが発言される。「余剰金の使い方ですが、本堂建設以前から話が持ち上がっていた、鐘楼(鐘つき堂)を建設してはいかがでしょうか」


え??マジ??本堂終わったけど、鐘楼もするの????

えっと、うれしい悲鳴ですが、建設はまだ続くのか!?


追伸:今回でこの本堂建設のコラムを終了するつもりで書いてきました。しかし予想に反してこの先も建設は続きそうです。そのことはまた。気が向いたら鐘楼篇とかで書こうかと(笑)

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